浅層埋設方式を採用することによりまして、例えば、仮に既設の水道管やガス管などの真上の浅い層に新たに電線管路を設置した場合には、既設の占用物件の更新や供給管の取付け等の工事に支障が生じる場合もあるというふうに考えられます。したがいまして、浅層埋設方式を採用する場合であっても、これまでと同様、既設の占用物件に係る工事に大きな支障が生じないように埋設位置を調整する必要がございます。
なぜそれを伺うのかといいますと、電線だけが浅く埋設してもよいよというふうになっても、そのほかの埋設物、例えば、先ほどからもありますように、水道とかガスとか供給管などの埋設にかえってこれ苦労をして、結果、全体として低コストとはならないのではないかという懸念があるというふうに思っております。 続いて、資料三を御覧いただきたいと思います。
大手都市ガス会社が独占しているガス供給管の開放は確実に担保されるのか、お伺いいたします。 各家庭に設置しているガスメーターを顧客が自由にかえられるのですか。今までの商習慣では、建設時に配管設備の工事が行われ、ユーザーである買い主とガス供給会社が直接契約する形態になっていません。誰がどのようにこの商習慣を変えるのか、お伺いいたします。
ガス供給管の開放についてお尋ねがありました。 今回の法案において、小売を全面自由化するに当たり、ガスメーターを含めたガス管は、全ての小売事業者が公平に利用できるよう、ガス導管事業者に託送供給義務を課すこととしています。これにより、利用者は、ガスメーターや供給管を入れかえずに小売事業者を変更することが可能となります。
白ガス管でもアスファルト布巻き鋼管も、ガス事業者の資産である本支管及び供給管で大量の経年管が埋設されたまま放置されている、これが現状です。この部分は文字どおりガス事業者の責任に属するものであって、直ちに対策を講じさせる、大臣、このことは本当に必要じゃありませんか。
供給管でも、東京ガスの三十二万一千本など百三十三万本が放置されている、そういう状況です。消費者の資産の内管を見ても、二百八万本残っている状況でございます。 この間も白ガス管の腐食によるガス爆発事故が相次いでおります。九八年には福岡市のマンションで六名が死傷する事件が起きており、二〇〇〇年にも千葉県の松戸市のマンションで七名が死傷する爆発事故が発生しております。
○政府参考人(佐々木宜彦君) 昨年七月に原子力安全・保安院及び各経済産業局がガス事業者に対しまして実施した調査によりますと、昨年三月末現在におきまして未対策の亜鉛メッキ鋼管、いわゆる白ガス管でございますが、本支管は約二万七千キロメートル、供給管は約二百六十万本、内管は約三百七十万本となっております。これは簡易事業者も含んでおります。
中でも東京ガスというのは一都八県にまたがる最大のガス事業者ですけれども、この管内に埋設されている白ガス管、白ガス管の供給管の数ですね、それが幾らになるのか。それからまた、そのうちガス漏れなどの危険性があると見られている数、それが幾つかお示し願いたい。
東京ガスの管内の供給管というのは約三百万本ありますから、七十五万本ということは何と二五%を占めているわけです。しかし、今言われたように危険性があるというガス管の数を三十六万本というふうに言う数字は、私はおかしいと思うんですよ。それは東京ガスが改善計画として持っている数字なんです、三十六万というのは。
ガス事業法に基づくガス供給規程及び実施細則で、導管のうち、本支管及び供給管についてはガス事業者、内管については使用者、これは住都公団などでありますけれども、負担となっております。この供給規程では、団地内道路は私道であっても条件があれば道路と見て、本支管、つまりガス事業者の負担の本支管としてみなす、こういうことになっていて、しかもそういう意味では本支管の範囲をできるだけ広げている。
ちょうど神戸の地域というのは、前面が海で後ろ側が六甲山という山に囲まれて、東西に細長い地形をしているわけですが、ここの供給管の全体のシステムが樹木の、ツリー状になっているということで、その幹の部分がやられてしまうと末端の方がすべてだめになるという構造になっていますが、これをもう少しネットワークとして、幾つかのラインが切れてもどこかから救援ができるような構造にしていく必要があるということと、もう一つは
ガス供給規程及び実施細目で、ガス事業者の負担として本支管と供給管、それから開発者、つまり公団とか公営住宅などですけれども、これの負担として内管というふうに明文化されているわけです。
○荒井説明員 昨日午後四時過ぎに、東京電力福島第二原子力発電所の補助ボイラーにつながる蒸気供給管から高温の蒸気の漏えいがございまして、一人の人が死亡し、二人の方がけがをされたという人身事故が発生いたしました。
○藤井(治)政府委員 先生御承知のように、東京では銀座に共同溝という、これは供給管共同溝で、歩道にもう現実に入っております。それから馬喰町、横山町でも、これは問屋街でございますが、ここに地方からたくさんの方々がお見えになるので電柱を撤去した、これが一つのモデル工事でございます。
供給管とか屋内管はこれは除かれる、つまり途中までということでございますが、これも五年間は三分の一、その後三分の二と、こういう格好になっているわけでございます。
さらにまた、供給管及び内管につきましては腐食の防止というものを徹底して行うように指導をいたしましたし、既存のものでも腐食の危険性のある場所などにつきましては点検修理を徹底して行うようにというような指導も行ってきているところでございます。
○岩佐委員 この施行規則では「供給管は、地くずれ、山くずれ、地盤の不同沈下等のおそれのある場所又は建物の基礎面下に設置」してはいけないというふうなことが決められているわけですね。ところが、消費設備についての地盤の不同沈下等の技術基準が決められていないわけですね。学校の場合は、私が行って調べた学校では、供給管の方はわずか三メーターから五メーターぐらいですね。
○青木薪次君 いろんな、備蓄して今度はそれを供給管に入れて出す場合、あるいはボンベに入れて運んで、それで出先の基地でかためるという場合もあるんですね。こういう点に、民家の密集地に電力会社等がかためて置いてある、その周りはいっぱいの民家がある。しかし、なかなか思うように、たとえばボンベを一つずつ置いてある場合とそうでない場合といろいろあるわけですね。
毎年毎年人目に見えないところで大きな共同溝ができ上がっておるわけですが、さらにその新聞で私、内容がよくわかりませんので教えていただきたいのですが、今度は歩道の下へ少し小さい、いわゆる供給管埋設溝というのでしょうか、こういうような計画も考えておられる。
ただいまお話のありましたこの歩道の中に入れます共同溝、いわゆる供給管共同溝といっておるわけでございますが、私どももこの必要性は十分認識しております。この歩道下に入れます供給管共同溝ができますと、効果といたしまして、まず電柱がなくなる。したがって、標識、街路樹等がよく効果を発揮するという点もございますし、それから歩道の掘り返し防止にも役立つわけでございます。
○馬場富君 それとあわせまして、これからもやはりこれだけ住宅も混雑し、非常に高度な都市化が来ます、その中でやはりガスの配管等については、ガス漏れ等の感知というのはなかなかむずかしいんじゃないか、そういう点でできれば今後の行き方としていまの遮断弁をつけておる個所はもちろんようございますが、その他の地域についても一斉にすることはむずかしいですけれども、やはり供給管等については事後順次そういう遮断弁もしくは
○馬場富君 次に、この検査の中で、先ほど御説明にあったように、いわゆる家庭内の内管については三年に一回以上圧力検査が行われるわけでございますが、その外の供給管については、いわゆる本管、支給管から来る供給管については、これはやはり今回の場合も地下街とかあるいは百ミリ以上、あるいは地下室等については遮断弁がございますが、こういう個所については実はあなたいま御説明のようにボーリング等をしてにおいやあるいは
○政府委員(児玉勝臣君) 先生おっしゃいますとおり、圧力試験というのが、その供給管のいわゆる漏洩があるかないかを決める決め手になる試験ではございますので、特に地下街等の配管につきましては、こういう試験を活用いたしまして早期に漏洩個所を発見するというふうにいたしたい、こう考えております。
地下街でガスを使っていること自体非常に危険であり、これも問題ですけれども、それよりも、ゴールデン地下街にはガス本管と供給管との境に遮断用バルブがあったが、通報で駆けつけた静岡瓦斯の職員はいま言ったように一人、しかもガス漏れ個所の検知に手間取り、バルブを締めたのは二回目の大爆発のあった後。
○青木薪次君 先ほどのガスの供給管は確かに法律によって上からとめることになっているんです。とめることになっているんだけれども、私が問題にしておりますのは、いわゆる紺屋町のブロック全体なんですよ。だから元をとめておらないから、またストックバルブがないために、幾ら枝の方をとめてみても、元からガスが漏れておったんではガスなんかとまるわけないですよ。
そこで、緊急のガス遮断でございますが、今回の事故の経験にかんがみますと、地下にありますガス施設に対する供給管のバルブは地上部門にございますが、その地上部門が爆発、火災を起こしましたためにそこに近づけなかったというような事例がございます。
なお、共同溝等の整備によりまして、そういった供給管、供給施設等につきましては、その中に収容して、そのかわりなるべく掘り返しがなくて済むという施策も一方で進めておるという状況でございまして、今後ともこういった道路の掘り返し等に伴います、あるいは道路工事に伴います問題につきましては最善の努力をしてまいりたい、かように考えます。
それはメーターとか供給管の費用が四百六十円、それから保安サービスの費用が四百六十円、検針、集金、これはガスを使っても使わなくとも検針に参りますから、この費用が三百二十円で、これは千二百四十円でございます。六百九十円の根拠はございません。千二百四十円実際はかかるんでございますが、前が六百九十円であったんだから、今度は六百九十円にしとけということでやったわけでございます。算出の根拠はございません。